
2006年6月10日 (土) 集合14:30 植樹式15:00〜16:00
平和の樹はイロコイ連邦の象徴であり、その白い根を伝って人々は平和のもとに集まるといわれています。イロコイ連邦では今日も、重要な決定をするときは、7世代先のことを考えて行なうといわれます。
ネイティブ・エジュケーション・ネットワークでは2006年イロコイ連邦交流として、モホーク国の首長ジェイク・スワンプ氏を日本にお招きし『感謝のことば』および『平和の樹』の教育プログラムを行ないます。
『平和の樹』とは
イロコイ連邦建国の父、ピースメーカーが血で血を洗う争いをくり返していた
6部族を一つの連邦に束ね男女平等の民主制国家を築いたさいに、武器を平和の樹(ホワイト・パイン(五葉松))のもとに埋めさせ、「大いなる平和の法」を与えたと伝えられています。
同連邦では紛争による犠牲者をともらい、互いの子孫の平和、和解の象徴とし ても、平和 の樹を植えるようです。
ジェイク・スワンプ氏は、平和の樹協会(Tree
of Peace Society)を主宰し、世界各国に平和のメッセージを伝えています。
ドネーション: 500円 ピースフラッグ展交流会 お茶菓子つき
会場:アサバ・アートスクエア 横浜市金沢区金沢町205
主催:ネイティブ・エジュケーション 環ハウス
協力:イロコイ文化交流実行委員会、 浅葉デザイン教室
チーフ・ジェイク・スワンプ氏 プロフィール
イロコイ連邦モハーク邦の首長ジェイク・スワンプ氏は、平和の樹協会(Tree
of Peace Society) を主宰し、世界各国に平和のメッセージを伝えている。 紹介ページにて
詳しくご紹介しています。
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イロコイ文化交流 メインイベント 平和の樹 報告
2006.06.13 Tuesday
「ホワイト・パインはつねに緑でとわの平和を表し、四方にのびる平和の白い根をたどり平和をもとめる人びとが、われらのもとへやってくる。その樹の上にはイーグルが、遠くを見とおしビジョンをもたらす。」 ピースメーカー
6月10日の「平和の樹」植樹祭は、梅雨のあいまに陽が注す穏やかな天候にもめぐまれ、100余人の0歳から70歳くらいまでの人びとに参加していただくことができました。
ご近所の子どもたちとともに、忙しいスケジュールをぬって神奈川県議会議員の松崎淳さん、作家の星川淳さん、脚本家の天川あやさん、写真家の山田周生さん、北海道からはピアニストのHajimeさんなどなど、ご近所、遠方、四方から平和の白い根をたどって人びとは集いました。
2:30ころムビラの「祝福の雨乞い」の音に誘われ、アサバアートスクエアを出発し、静かな緑の海原を、称名寺裏山の植樹式に向かうカラフルな行進の姿があった。途中童心にかえり桑の実をほおばり、自然の平和なエネルギーに身を任せながら、ぶじ植樹式は執り行われました。
プレイベントから関ってくださった真砂秀朗さん、永田砂知子さん、辰巳玲子さん、北山耕平さん、佐藤真起さん、古川ひろしさん、浅葉和子さん、実行委員会・参加者・協力者の皆さま、家族とたくさんのつながるいのちに深く感謝しています。ありがとうございました!
また晩は満月のもとできらめく水辺に、イロコイ連邦族長ジェイクと伝統音楽と舞いともにまたもや大勢の人が、平和の環を囲みました。先住民に「おばあちゃん」と呼ばれる月は、たくさんの子どもたちを42億年前の地球誕生から見守ってきたのですね。
後記
それは多様性といのちに満ち溢れたものであるとともに、あまりの静かで深いものだった。その静けさに降りていく私は、内なる畏敬に満ちた沈黙がまだ続いている。
どこか深いところで揺らがない芯のようなもの――言語化にいたる前の重力のない時間、母なる地球の子宮の中にいて夢みる空間に自分がつながっていく。「自分」とはそこを這うミミズであるのと同時に甘い実をつけた桑の木、夜な夜な池の淵でセレナーデを奏でる牛蛙、梅雨の空を滑空するトンビ――もう何日の間、いや何カルパも間、そんな風に感じているのだろうか。
...text: Etsuko Tada
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