◆イロコイ文化交流イベント 2006
  [メインイベント]  平和の樹・チーフジェイクスワンプ 
  [プレイベントなど]北山耕平「ホピの予言」を語る  「環」満月を囲む コミュニティの輪

  第1回・訪イロコイ連邦・平和交流 報告会 2006 
  第1回・訪イロコイ連邦・平和交流 2005  
  タオス・プエブロとの交流 1997〜
  メンター・プログラム 1995〜1997
  トラッキング・プロジェクト/ ネイティブ・スキル・キャンプ 1997〜
  古代縄文とプエブロ文化の共創 (山梨) 1997〜1999
  ワークショップ 内なる平和への航海術(横浜) 2005
  「感謝のことば」翻訳・出版 2000
 
 
 


2006年6月10日 (土)  集合14:30  植樹式15:00〜16:00

平和の樹はイロコイ連邦の象徴であり、その白い根を伝って人々は平和のもとに集まるといわれています。イロコイ連邦では今日も、重要な決定をするときは、7世代先のことを考えて行なうといわれます。
ネイティブ・エジュケーション・ネットワークでは2006年イロコイ連邦交流として、モホーク国の首長ジェイク・スワンプ氏を日本にお招きし『感謝のことば』および『平和の樹』の教育プログラムを行ないます。

『平和の樹』とは
  イロコイ連邦建国の父、ピースメーカーが血で血を洗う争いをくり返していた 6部族を一つの連邦に束ね男女平等の民主制国家を築いたさいに、武器を平和の樹(ホワイト・パイン(五葉松))のもとに埋めさせ、「大いなる平和の法」を与えたと伝えられています。
   同連邦では紛争による犠牲者をともらい、互いの子孫の平和、和解の象徴とし ても、平和 の樹を植えるようです。

ジェイク・スワンプ氏は、平和の樹協会(Tree of Peace Society)を主宰し、世界各国に平和のメッセージを伝えています。

ドネーション: 500円 ピースフラッグ展交流会 お茶菓子つき
会場:アサバ・アートスクエア 横浜市金沢区金沢町205

主催:ネイティブ・エジュケーション 環ハウス
協力:イロコイ文化交流実行委員会、 浅葉デザイン教室

チーフ・ジェイク・スワンプ氏 プロフィール
イロコイ連邦モハーク邦の首長ジェイク・スワンプ氏は、平和の樹協会(Tree of Peace Society) を主宰し、世界各国に平和のメッセージを伝えている。 紹介ページにて 詳しくご紹介しています。 

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イロコイ文化交流 メインイベント 平和の樹 報告

2006.06.13 Tuesday

「ホワイト・パインはつねに緑でとわの平和を表し、四方にのびる平和の白い根をたどり平和をもとめる人びとが、われらのもとへやってくる。その樹の上にはイーグルが、遠くを見とおしビジョンをもたらす。」 ピースメーカー

6月10日の「平和の樹」植樹祭は、梅雨のあいまに陽が注す穏やかな天候にもめぐまれ、100余人の0歳から70歳くらいまでの人びとに参加していただくことができました。
ご近所の子どもたちとともに、忙しいスケジュールをぬって神奈川県議会議員の松崎淳さん、作家の星川淳さん、脚本家の天川あやさん、写真家の山田周生さん、北海道からはピアニストのHajimeさんなどなど、ご近所、遠方、四方から平和の白い根をたどって人びとは集いました。

2:30ころムビラの「祝福の雨乞い」の音に誘われ、アサバアートスクエアを出発し、静かな緑の海原を、称名寺裏山の植樹式に向かうカラフルな行進の姿があった。途中童心にかえり桑の実をほおばり、自然の平和なエネルギーに身を任せながら、ぶじ植樹式は執り行われました。
プレイベントから関ってくださった真砂秀朗さん、永田砂知子さん、辰巳玲子さん、北山耕平さん、佐藤真起さん、古川ひろしさん、浅葉和子さん、実行委員会・参加者・協力者の皆さま、家族とたくさんのつながるいのちに深く感謝しています。ありがとうございました!

また晩は満月のもとできらめく水辺に、イロコイ連邦族長ジェイクと伝統音楽と舞いともにまたもや大勢の人が、平和の環を囲みました。先住民に「おばあちゃん」と呼ばれる月は、たくさんの子どもたちを42億年前の地球誕生から見守ってきたのですね。

後記
それは多様性といのちに満ち溢れたものであるとともに、あまりの静かで深いものだった。その静けさに降りていく私は、内なる畏敬に満ちた沈黙がまだ続いている。

どこか深いところで揺らがない芯のようなもの――言語化にいたる前の重力のない時間、母なる地球の子宮の中にいて夢みる空間に自分がつながっていく。「自分」とはそこを這うミミズであるのと同時に甘い実をつけた桑の木、夜な夜な池の淵でセレナーデを奏でる牛蛙、梅雨の空を滑空するトンビ――もう何日の間、いや何カルパも間、そんな風に感じているのだろうか。 ...text: Etsuko Tada


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ある横浜の小学校での「平和の樹」
2006.07.25 Tuesday

自分の中の葛藤・痛みと向き合うとき、たくさんのいのちとのつながりが明解になるんだ。平和への道は、笑顔と感謝に満ち溢れているんだな〜、と思う昨今です。
 今日はご縁のある横浜の小学校の6年生の平和教育での「平和の樹」プログラムの感想文を2、3ご紹介させてください。子どもたちの清らかな心と目には、多くを教えられます。
 このように今回、日本の学校教育の中で「平和の樹」プログラムを実施する機会を得ることを出来たのも奇跡としか言いようがありません。「少しでも世界を善くしたい」と願う、皆さんの温かなきもちの結晶だと深く感謝しています。 ...text: Etsuko Tada

「世界の平和のために、今自分にできること」

 世界が平和になるための第一歩。それはあたたかい心をもつこと。それが今日ジェイクさんの話を通して一番思ったことです。今はとても大きい行動をすぐにはできないけれど、あたたかな気持ちをもっていれば、いつか戦いのない地球になると思います。アメリカの先住民の人達は平和のために武器をすてたり、木をうえたり、いろいろな努力をしていたことを知りました。と同時に、今生きている全員が地球を平和にする努力が必要だと思いました。
 今イラクとかで戦争がつづいている。部族によっての考え方のちがいなどによっておこる人と人の摩擦。それによっておこる戦いで罪のない人々が何百人も、もっともっとなくなっている。その現状を

まのあたりにしても戦いで解決しようとしている人達がいる。その地方によって部族によって、多少の考えのちがいがおこるのはしょうがないと思う。だってクラスの中でもケンカがおこるのだから。戦うよりも、みんなで「笑顔」をみせて、自分の考えをゆずりある気持ちをもつことが大切だと思います。
 「思いやる心」あたりまえのようで、今あまりできてないと思う。電車だって優先席がある。優先席がないとおとしよりがすわれないなんて悲しいと思う。だから優先席がなくても互いにゆずりある世界になってほしいと思う。
 そして今未来のためにできることは、やはりあたたかな心をもち、その心からゆずりあう気持ちをつくることだと思います。この気持ちをみんなでもって、未来をよくしたいと思います。  YM

 今日、世界の平和のことをきいて思ったことは、世界の平和のために何かをしたり考えたりしている人が、こんなにいたんだなと思いました。
私はあまりそんなに深く考えたし、少しでも平和になると世界が平和になるなんて考えたことがなかったからです。
 今までは、あまり平和について考えたりしたりしなかったけど、すこしでも世界が平和になるように、家でやってみようと思いました。みじかにいる人などにも、少しでもよろこんでもらったり、少しでも平和になったらいいなと思いました。
 あと、感謝はすごく大切だなと思いました。食べるものなども、肉だったら、牛などを食べたりするから、牛や牛が食べたものなどにも感謝をちゃんとしなくちゃいけないと思いました。私も少しでもまわりの人のことを考えたりしようと思いました。 MK
 

 世界を平和にすることには、争いをなくすこと。そして。争いで使った武器を捨てること。また、争いはにくしみやいかりから生まれるもの。ただ武器をすてるだけじゃ争いはなくならない。争いをなくすためには、にくしみやいかりを持たないようにする。でも、にくしみやいかりは、完全になくすことはできないと思うが、なるべく話し合いで解決したほうがいいと僕は思う。

 だから、けんかはなるべくしないように努力することが大切だと思った。今僕に足りないのは、話し合いで解決しようと思わないことだと思う。なので、これからはけんかをなるべくしないように努力する。そして、世界を平和にしようと僕はがんばります。ジェイク・スワンプさん、インディアンの平和についてのことを教えてくださり、ありがとうごじざいます。今僕に足りないもの、そして、今すべきことがわかりました。僕も世界の平和のためにがんばりたいと思います。 SM

 
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2006年5月21日(日)
「ホピの予言」上映2004年版2:00〜  トーク 4:00〜5:30、 交流会6:00〜7:00
会場:スペース・オルタ 横浜市港北区新横浜2-8-4 オルタナティブ生活館B1
友情出演:ランド・アンド・ライフ 辰巳玲子

5月21日のイロコイ文化交流プレイベント、北山耕平「ホピの予言を語る」および上映会「ホピの予言2004年版」は、お陰さまで80余人ほどの方々が集い、「本当のゆたかさとは」、「エネルギーとバランス」、「私たちはどこからきてどこへ行く」などを考える、よい場となりました。本当にありがとうございました!

先ずは、辰巳玲子さんがイロコイ交流基金に協力したいというところからスタートしたこの企画ですが、北山さん、スペース・オルタの佐藤真起さん、天川彩など、たくさんの方の協力により実現しました。お陰さまでたくさんの輪が広がり、心ゆたかな出会いの場となり感謝しています。
 
ふしぎなもので、「ホピの予言」を手にしたのはちょうど「魂への呼びかけ」と時を同じく1980年のころ。80年代につながった北山耕平さん、星川淳さん、宮田雪さん、トーマス・バニヤッカ氏、デニス・バンクス氏、また今回のたくさんの方々との出会いは、計りしれなく深いところで共鳴するご縁なのだ、とつくづく感じます。
 
故バニヤッカさんと最後にお会いしたのは、六ヶ所村のウラニューム・フォーラムに来日した1991年1月。奇しくもイラク・イラン戦争が勃発した朝のことでした。当時住んでいた浄土宗の寺でバニヤッカさんと、大きなお腹をかかえテレビの映像を見ていたのがついこの間のように思えます。あれから15年。バニヤッカさんにいただいた女の子の最初のカチーナは、今も娘のわきで見守っています。

「ホピの予言」日本上映20周年の今年は、チェルノブイリ事故後20年、六ヶ所村のアクティブ試験開始、9.11から5年と重なるものです。子どもたちのためにも地球の人々が出会い、生きとし生けるものへの尊重・感謝のこころとつながり、大自然との一体感をとり戻していくことの大切さを痛切に感じています。 ...text: Etsuko Tada

参加者の声
・・・ラストのホピ平和宣言は、前にも読んだことはありましたが、歌・映像とあいまって涙が出そうになりました。これからもっと自分自身に向き合い、生き方を考えていきたいなと思います。本当に今日はありがとうございました! 10代 女性 とても良い機会をいただきました。まだほとんど言葉になりませんが、よく吸収し納得していきたいと思います。  20代 男性
原発の電気を使うことは、便利と思っていることと引きかえにするには犠牲が多すぎる、大きすぎると思いました。電気のない生活、できるところからやって行きたい。 30代 女性 とにかく盛会で何よりでした。辰巳さんの覚悟の深さ、北山さんの風格と各実行委の方々のオープンな姿勢が、とても良い味を出していた集いだったと思います。環が広がることを祈っております。 50代 男性

北山耕平プロフィール
「ホピの予言」「ネイティブマインド」「自然のレッスン」「虹の戦士(翻案)」など著書・訳書多数
http://native.way-nifty.com/native_heart/

主催:ネイティブ・エジュケーション  環ハウス
共催:スペース・オルタ  協力:ランド・アンド・ライフ、イロコイ文化交流実行委員会

料金:前売り:電話・メール予約2000円(高校生以下1000円) 当日2500円(1500円)
*収益はイロコイ文化交流基金となります。 

 
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6月10日 (土)   開場17:30  開演18:00〜20:00
出演:秋草ルナ 月の舞 その他豪華ゲストをお楽しみに!
特別出演:チーフ・ジェイク・スワンプ氏 平和の樹協会
会場: 横浜市金沢区海の公園南口 砂浜 *雨天の場合の会場は、金沢区伝心寺 観音堂
主催:満月に歌う会 共催:ネイティブ・エジュケーション 環ハウス

ドネーション:予約2000円(高校生1000円) 当日2500円(1500円)要予約

 
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  ◆2005年イロコイ文化交流報告会 報告  2006.02.12(日)  
 

2006年2月11日(土祝) 2時〜5時  アサバ・アート・スクエア[横浜市金沢区] にて

=内容=
16:00〜17:00 ビデオ報告会
17:00〜17:30 Q&A
17:30〜18:00 2006年「平和の樹」プログラムおよび「ネイティブ・エジュケーション・ネットワーク」について
18:00〜20:30 交流・食事会 (会費:1,500円、要予約)参加自由 [カフェ・ギャラリー ばおばぶ]

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2月11日報告会の日は、冬の澄んだ青空に小鳥のさえずりが響き、春を感じさせる、穏やかな至福に満ちた吉祥の一日でした!
50名ちかくの方が遠方からも足を運び、輪を囲んでいただき、本当に感謝しています。

「こんなにたくさんすてきな人たちがいるんだ」と思うと、心が熱くなる思いです。
月曜日(2・6)に、たまたまTBSのNews23で「イロコイ連邦とアメリカ建国の秘史」が取り上げられ、高まる共時性とエネルギーがうれしく思います。

セネカでチーフ・ジョン・モホークが、「平和は積極的にめざさなければ成らない」とおっしゃっていたことなどもご報告させていただきましたが、「たくさん人のエネ
ルギーとつながりのお陰で、平和の心に満ちた輪はひろがっていくのだな〜」と実感できる会となり、ふかく感謝しています。ありがとうございました。

今年の交流にかんしては、こどもと女性中心の草の根の交流のため、資金調達にまず専念する必要があるということで、チーフ・ジェイク・スワンプの協力のもと、6月後半に「平和の樹」の植林+オノンダーガ・ネイション・スクールとの「平和アート展」などのイベントを予定しています。

6月のイベントにご関心のあるかたは、ご連絡いただき、ぜひイロコイ交流MLに参加しご協力いただけると幸いです。
またプレ・イベントなども企画する予定ですので、追ってご連絡させてください。

昨日の報告会からの声をすこし。
  とてもよい始まりだと思いました。皆で学んでいきましょう!!
  イロコイにつながる人々の集まるエネルギーを感じました。
  「大切な窓」
  感謝
  涙が出そうになりました。
  今日はありがとうございました。とても気持ちのよい空間でしが。あらためて感謝のありがたさ、心地よさを教えてもらいました。
  60年前の戦争で生き残ったので、今日この場でまたつくづく「生かされている」と感じました。その私がこれから何ができるか改めて考えていきたいと思います。
  イロコイに残っている今も生きている智慧もすごいと思いますが、今この日本でそこにつながり、それを広めて行くことになったイロコイ訪問団のかたがたもすごいなぁと思いました。ひとつひとつ現実のものとしていらっしゃるのも。(まさしく、すごいつながりがあってのことですよね〜。多謝!)

...text: Etsuko Tada

 
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  ◆終戦60周年記念 第1回・訪イロコイ連邦・平和交流 2005  
 

 2005年8月15日〜24日に、第1 回 訪イロコイ連邦・平和交流が実現し、連邦政府議会、オノンダーガ・ネイション・スクールなどに招かれ9歳〜75歳の11人が、国賓として歓待されました。
 この平和交流は、1996年に首長イロコイ連邦モホーク邦の首長ジェイク・スワンプ氏と代表との出会い、その後のスワンプ氏の著書「感謝のことば」の和訳をとおして始まったものです。
 
平和への祈りと絆の友として、連邦政府の議会であるロングハウスでの歓迎の儀式およびホームステイなどたくさんの手厚いもてなしを受けました。
 
そのさいに、オノンダーガ湖が工業汚染されているため、日本から富士山など聖地の水をはこび浄化の儀式を共に行い、地元新聞で取り上げられ話題となりました。豊かな自然と人の和の中で、心にふれるたくさん感動に満ちた旅でした。
もっか2006年来日イロコイ連邦平和交流に向けた活動を行なっています。 ぜひご一緒してください。

●イロコイ平和交流サーポーターになりませんか
イロコイ平和交流サポーターになると1口につき、
「感謝のことば」1冊進呈  1口 ¥1,000  

 


『イロコイ連邦』
http://www.iroquois.net/  http://www.sixnations.org/

イロコイ連邦について

イロコイ連邦  平和の絆:星川淳


オノンダーガ・ネイション・スクール』
 http://www.onondaganationschool.org/

連邦政府議会が置かれているオノンダーガ邦にある。 コロンバス来陸以降の困難きわまる歴史を外交でくぐりぬいてきた民の誇り高い伝統、および言語を継承する、幼稚園から中学校にいたる教育機関。

 
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  タオス・プエブロ交流 1997〜  
   

『タオス プエブロ』

タオス プエブロについて

 
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  ◆ メンター・プログラム 1995〜1997  
 
  1995年から1997年の3年間にトラッキング・プロジェクト主催でロッキー山脈で行なわれた、
  先住民の智慧を現代のコンテキストにいかに伝えるかを実践した研修プログラムの光景。

 
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  ◆トラッキング・プロジェクト/ ネイティブ・スキル・キャンプ1997〜  
 
 
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  ◆古代縄文とプエブロ文化の共創 (山梨) 1997〜1999  
 
 1997年から1999年3部にわたる 「古代縄文とプエブロ文化の共創」イベント企画
 

 
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  ◆ワークショップ 内なる平和への航海術(横浜) 2005  
   
2005年9月27日(火) 
ASABAアートスクエアにて[横浜市金沢区]
講師:パロマ・パベル アース・ハウス・センター所長

愛知万博参加後、パベル女子帰路の終戦60周年記念、日米友情ワンデー・ワークショップ
 
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  ◆「感謝のことば」翻訳・出版 2000  
 
Native Self-Sufficiency Center、Six Nations Indian Museum、Tracking Project、Tree of Peace Society共同企画
1986年「ドアーズ」のドラマー、ジョン・デンズモアの寄付により初版出版が実現化し以降、英語版、ドイツ語版、スペイン語版、タグラグ語版、日本語版、ほかフランス語版、 スウェーデン語版が出版されています。今後、ハワイ語、チェコ語、ポルトガル語、ビサヤン語と続く予定。


[感謝のことば」           ジョン・ストークス  Tracking Project
序文より

「はじめに語られることば」と呼ばれるこの「感謝のことば」は、北米大陸、ニューヨーク州とカナダをまたぐ地方に住む先住民、イロコイ族(ホーデノソーニー国)に古くから伝わるものです。
 この国はモホーク、オナイダ、カユーガ、オノンダーガ、セネカ、タスカローラと呼ばれる六つの部族からなりシックス・ネーションズとして知られています。
 「感謝のことば」は、シックス・ネーションズでいまも儀式や、まつりごとの始めと終わりに必ず唱えられているものです。

 それは、一千年あまり前にピースメーカーという人が作った「大いなる平和の法」が、起源だといわれていますが、感謝のことばそのものは有史以前のもとと思われます。
 一族を代表して選ばれた人は、定められた伝統に基づいて、自分の素直な感謝のきもちを、大自然にささげます。
 大自然は、当然のごとくにあるもとではなく、生きとし生けるものすべてに感謝する心と大いなるいのちがつながることによって存在するのだ、と言い伝えられています。
 この宇宙観がイロコイ族の世界を支えています。
 
かつては大自然―大いなるいのちに敬意を払うことばを、すべての人が持っていたのではないでしょうか?
 この宇宙観をふたたび呼び起こし共有しようと、感謝のことばをここに書き留めました。

ここでは、シックス・ネーションズ特有の表現を最小限にとどめて、子どもから大人まで広く一般に読んでもらえれば幸いです。
 世界の子どもたちが出会うとき、お互いに「大自然とつながっているんだ」と実感できるよう、各国の子どもたちに親しんでほしい、というのがモホ−ク族の首長ジェイク・スワンプの願いです。
 
この冊子は、初版がモホ−ク語と英語の対訳で、モホ−ク語/日本語のほかにも、ドイツ語、スウェーデン語、スペイン語で出版されています。ハワイ語、チェコ語、ポルトガル語、ビサヤン語と続く予定です。
 
この「感謝のことば」を一人でも多くの人びとが共有し、大自然への敬意、バランス、一体感を取り戻せるようになることを願っています。
いま、私たちの心はひとつです。

 

イロコイ連邦
平和の絆:星川淳

アメリカ国内にFBIも踏み込めない独立国が実在する――それがイロコイ連邦だ。この由緒ある先住民の“国”を、イロコイ語では「ホーデノショーニー」(ロングハウスの民)と呼び習わす。ロングハウスとは、その名のとおり長屋形式の集合住居で、かつてはじっさいに住んでいたが、いまでは儀式や会議を行なう集会所として使われる。古来の伝統を守る民の象徴である。
イロコイの伝統が際立つのは、身分差も男女差別もない徹底した直接民主制にもとづいて、理知と話し合いで問題を解決する平和な母系社会を少なくとも過去千年、おそらくは数千年以上に渡って営んできたことだろう。古来ギリシャの民主制などが特権階級だけの限られたものだったのに対して、世界最古の全員参加型民主主義ともいわれる。
 ここから、イロコイの人びとと私たち日本人との思わぬ絆が生まれた。アメリカ合衆国建国のとき、イロコイ民主制を手本に、先住民側の細かいアドバイスを受けながら国のしくみと憲法を定めた秘史によるものである。合衆国憲法は以後、戦後日本を含めたたくさんの国々の憲法の下敷きになってきた。
 「憲法も民主主義もアメリカからの押し付け」という偏見は、イロコイ人が私たちの祖先と血を分けた遠い親戚であることを忘れている。自由と平等と平和の尊重は、縄文以来の力強い伝統なのだ。

日本語参考文献:星川淳著
『魂の民主主義――北米先住民・アメリカ建国・日本国憲法』(築地書館/2005)
『環太平洋インナーネット紀行』(NTT出版/1997)
『モンゴロイドの大いなる旅』(同朋舎/1997)
『一万年の旅路』ポーラ・アンダーウッド(翔泳社/1998)
『知恵の三つ編み』ポーラ・アンダーウッド(徳間書店/1998)
『小さな国の大いなる知恵』ポーラ・アンダーウッド+星川(翔泳社/1999)

 

写真 イロコイ連邦地図


    

 
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